英語で注文して、世界の食文化を学ぼう!

レストランで英語を話してみたいと思ったことはありませんか?
海外旅行や外国のお友だちとのお食事のとき、「英語で注文できたらカッコいい!」と思ったことのある子も多いはず。
今回は、レストランで使える英語のフレーズを、実際の場面に分けてご紹介します。さらに、イタリア・アメリカ・日本のレストラン文化の違いも学べる、世界につながる英語レッスンです🍝🌍

🍴 1. 入店〜注文までのフレーズ

入店したらまずはこのひとこと!

  • A table for two, please.
     (2人です、お願いします)

  • Can we sit by the window?
     (窓側の席に座れますか?)

メニューを見るとき

  • Can I see the menu?
     (メニューを見せてください)

  • Do you have an English menu?
     (英語のメニューはありますか?)

注文するとき

  • I’d like the spaghetti, please.
     (スパゲッティをお願いします)

  • Can I have the chicken sandwich and orange juice?
     (チキンサンドとオレンジジュースをください)

  • Can we order now?
     (注文してもいいですか?)

📌【ワンポイント】
「Can I have~?」「I’d like~」は、丁寧な注文の言い方。お友だち同士で使ってもOKだけど、お店ではこの丁寧さが大事!

🍹 2. 飲み物・追加注文・お願いごと

  • I’ll have water, no ice, please.
     (氷なしの水をください)

  • Can I get extra cheese?
     (チーズを追加できますか?)

  • Can I get this without onions?
     (これ、玉ねぎ抜きにできますか?)

  • We’re ready to order.
     (注文の準備ができました)

🧑‍🍳【豆知識】
アメリカやイギリスでは、お水を注文しないと出てこないお店もあります!

💬 3. おすすめを聞いてみよう!

何を食べるか迷ったときは、おすすめを聞いてみましょう!

  • What do you recommend?
     (おすすめは何ですか?)

  • What’s popular here?
     (このお店で人気なのは何ですか?)

  • What’s today’s special?
     (今日のおすすめは何ですか?)

👀【ポイント】
「recommend(レコメンド)」は「おすすめする」の意味。食べ物だけでなく、おみやげや場所にも使える便利な単語!

💳 4. お会計・お礼・帰るときの英語

  • Can we have the check, please?
     (お会計をお願いします)

  • Can we pay separately?
     (別々に支払えますか?)

  • Do you take credit cards?
     (クレジットカードは使えますか?)

  • Thank you! That was delicious!
     (ありがとう!とてもおいしかったです)

  • See you! Have a nice day!
     (さようなら!よい一日を)

🌍 世界のレストランマナーを比べてみよう!

🇯🇵 日本

  • 注文は店員さんを呼んで「すみません!」と声をかけるか、呼び鈴を使うことが多い

  • チップは必要なし!

  • 食べる前に「いただきます」、終わったら「ごちそうさまでした」

🇺🇸 アメリカ

  • ウェイターさんが何度かテーブルに来て、「How’s everything?(料理はどう?)」と声をかけてくれる

  • チップ(15~20%)を払うのが常識

  • 注文は細かいカスタムOK!(焼き加減、ドレッシングの種類など)

🇮🇹 イタリア

  • 食事の時間をとても大切にしていて、1〜2時間かけて楽しむのが普通

  • ピザもパスタも、家族で分けるスタイルが多い

  • 食後に「エスプレッソ」を飲むのが定番 ☕

🌟 それぞれの国に、独自の文化やマナーがあるんだね!

🏠 Let’s Try at Home! おうちでレストラン英語を練習しよう!

🥄 かんたん英語アクティビティ

  1. おうちでレストランごっこ!  - メニューを作る(英語で書いてみよう)  - 役割分担して英語で注文&接客!

  2. 自分のおすすめメニューを紹介しよう
     - “My favorite food is ___ because…” の練習
     - 海外の料理も調べて紹介してみよう(例:Tacos, Pizza, Sushi)

  3. 国ごとのマナーを真似してみよう
     - 「イタリア風」「アメリカ風」「日本風」のレストランを演じて、マナーの違いを体験!

💡まとめ:英語を使って「世界」とつながろう!

英語で注文できるようになると、ただの旅行や外食がもっと楽しくなります。
「通じた!」という体験は、子どもたちの自信や好奇心を大きく育てます。

日常の中で「遊び」ながら「実用的な英語」を学べる、そんな機会をどんどん増やしていきましょう!